Callaway GOLF(キャロウェイゴルフ)
国:アメリカ
設立:1982年
Callaway
GOLF (キャロウェイゴルフ)は、ゴルフ用品総合ブランドとしては、わずか20年足らずの歴史にもかかわらず、現在、世界屈指の売上を誇るゴルフブランドです。特に日本での人気が高く、最近ではアパレル部門の「キャロウエイ・コレクション」の人気も急上昇で今一番の注目ゴルフブランドです。
キャロウェイゴルフは、当初ヒッコリーシャフトのパターとウェッジを専門に製造する零細企業でしたが、創業者の「イリー・キャロウェイ」の開発した「S2H2」という、キャロウェイ独自のクラブ設計により、打球のコントロール性能を飛躍的にアップさせた「アイアン」「ドライバー」を、88年から89年にかけ発売し大ヒットさせ、91年、キャロウェイゴルフ
の代名詞ともいえるドライバー、「ビッグバーサ」の発売により、現在の地位の礎を築きました。
キャロウェイ創業者のイリー・キャロウェイは、惜しまれつつも近年この世を去りましたが、「大衆ゴルファーの味方を旗印」として、こんな言葉を残しています。
「世界のゴルファーの約9割は、リクレーションのゴルフを楽しんでいる。(競技ゴルフではない。)そんな彼らにタイガー・ウッズたち世界的なプロと同じ厳しいルールを押しつけることは疑問だ。 それよりアマチュアのスコアメークに少しでも役立つ用具を、メーカーとして開発することの重要性を認識すべきだ。飛べば楽しさが増すのだ。」
また、キャロウェイゴルフは日本との絆の深いメーカーとしても知られており、キャロウェイゴルフ
が大企業に成長できた背景には、日本での総合代理店・輸入元となった住友商事に拠るところが大きいと言われています。
当初、キャロウェイゴルフの製品は不良率が11%に及び、品質上の問題がありましたが、「日本のユーザーは世界一厳しい。100本に1本でも不良品が出ると悪い評判が流れて、販売にもいい影響は与えない。高品質のものを均一に作らなければならない」と、住友商事の品質管理課長をキャロウェイ本社に送り込んで徹底した品質管理ったそうです。
「日本のうるさい市場で認められれば、世界に通用する」とは、キャロウェイゴルフの開発者、ヘルムステッターの弁ですが、キャロウエイはそれだけ日本を第一の商品開発における重要市場とみていおり、そのような姿勢があったからこそ、現在「品質」において、名実共に世界最高峰のゴルフブランドとなったとも言えます。
